Luxury Card(ラグジュアリーカード)という金属製クレジットカードがあります。ラグジュアリーカードは使えないお店が多いか心配という方もいらっしゃるでしょう。
また、年会費を考えると使いこなすのが難しく、いらないという意見も多いところです。
実際にラグジュアリーカード ゴールド、法人口座決済用のラグジュアリーカード ブラックを利用した経験にもとづき、ラグジュアリーカードは使えないのか、いらないのかについて解説します。
ラグジュアリーカードが使えない店舗
ラグジュアリーカードは金属製クレジットカードなので、使えないATM・カード読み取り機があります。古い日本独自の規格の一部端末では利用不可能です。
主なデメリット
- コインパーキング(Times24、三井のリパークなど)
- 昭和シェル石油、ENEOS
- 一部コンビニ(古いレジ)
- 東武ストア(セルフ精算機)
なお、QUICPay加盟店では、ラグジュアリーカードと紐付いたQUICPay、Apple Payを利用可能です。
ラグジュアリーカードはモバイルSuica、モバイルPASMOへのチャージでもポイントを得られます。もちろんApple Pay、Google Payも同様です。
したがって、交通系ICカードが使えるお店では、ラグジュアリーカードでチャージしたモバイルSuica・モバイルPASMOで決済できます。
ラグジュアリーカードがいらない理由
ラグジュアリーカードは年会費が55,000円~220,000円(税込)と高価なクレジットカードです。
したがって、高級カード保有による満足を感じない方(ステータスなんてどうでもいい、金属製にお金を払いたくない)、特典をあまり使わない方の場合、いらないと評価できます。
また、ラグジュアリーカードの特典は主に関東・関西などの都市圏が多いので、地方在住の方だと使えないという評判・口コミがあります。
Luxury Cardの特典を実際に使うか否かが重要な検討材料となります。
これらの特典を使うか否か、金属製クレジットカードを使ってみたいか否かで判断しましょう。
ラグジュアリーカード最新ガイド!2券種の保有者が金属製クレジットカードを解説
続きを見る